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Binance(バイナンス)はクレジットカードは使えるのか?クレカで仮想通貨を購入するメリット・デメリット解説

Binance クレジットカード
  • 「バイナンスでクレジットカードは使えるの?」
  • 「バイナンスでクレジットカードを使う際に注意することはある?」

上記のように、バイナンスでクレジットカードが使用できるのか、気になる方は少なくないでしょう。

結論からいうと、バイナンスでクレジットカードは使用可能です。
ただし、注意点やメリット・デメリットが伴うので、使用する前に必ず詳細を確認するようにしましょう。

そこで、今回はバイナンスでクレジットカードを使用する方法について詳しく解説します。
使用手順やメリット・デメリットなどを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次(タップできます)

Binance(バイナンス)はクレジットカードがすべて使えるわけではない!

2020年6月からバイナンスでもクレジットカードで仮想通貨を購入できるようになりました。
ただし、使用できるクレジットカードの種類には限りがあります。

どのクレジットカードが使えるのか、使えないのか、順番に解説するのでみていきましょう。

  • VISAとMasterCardの2種類のみ利用可能
  • 楽天カードは利用できない
  • 三井住友カードは利用できない

VISAとMasterCardの2種類のみ利用可能

バイナンスで使用できるクレジットカードは「VISA」「MasterCard」の2種類です。

多くの日本人が利用している「JCB」「アメリカンエクスプレス」では仮想通貨の購入が出来ないので注意しましょう。

楽天カードは利用できない

バイナンスでは楽天カードは使用できません。

なぜなら、楽天カードは悪用防止のため、独自の不正検知システムを導入しているからです。
バイナンスに限らず、海外サイトで楽天カードが使えないという事象が頻発しています。
たとえカード情報を入力できたとしても、決済が行なえません。

一時的にシステムのロック解除などの対応もしていないので、VISAかMasterCardを利用しましょう。

参考:楽天カードの仮想通貨利用について

三井住友カードは利用できない

三井住友カードも、楽天カード同様人気のあるクレジットカードですが、バイナンスでは使用できません。

三井住友カードの公式HPでは、理由が以下のように記載してあります。

今般の社会情勢等を踏まえた総合的判断により、弊社発行のクレジットカードによる仮想通貨のご購入は、原則として、お断りさせていただくことにいたしましたので、その旨周知させていただきます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo4010177.jsp

【PCブラウザ版】Binance(バイナンス)でクレジットカード入金をする方法

バイナンスでクレジットカードの使用ができるとわかったところで、次は実際に入金する手順を確認していきましょう。当記事では、実際の操作画面を用いながら説明していくので、初めてでも迷うことなく入金できるでしょう。

まずはPCブラウザ版バイナンスにて、クレジットカード入金をする方法を解説します。4ステップ、それぞれ順番にみていきましょう。

  • 「仮想通貨購入」をクリックする
  • 購入金額・購入通貨を入力する
  • クレジットカードの情報を入力する
  • 国籍・住所を入力する

STEP1:「仮想通貨購入」をクリックする

まずは、PCでバイナンスの公式HPにアクセスしましょう。
ログイン後、左上にある「仮想通貨を購入」から「クレジットカード/デビットカード」を選択します。

STEP2:購入金額・購入通貨を入力する

購入する仮想通貨の情報を入力する画面に移るので、購入する金額、購入したい仮想通貨の種類を入力しましょう。

すると、さまざまな注意書きが表示されるので、確認したうえ問題なければ「OK」などをクリックして先に進めます。

STEP3:クレジットカードの情報を入力する

次にクレジットカードの情報を入力する画面に移ります。
今回はクレジットカード入金が初めてであり、クレジットカードを新しく登録する場合の操作手順を紹介します。

まずは「新しいカードを追加」をクリックしましょう。

使用したいクレジットカードの名前、カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力し「次へ」をクリックしてください。

STEP4:国籍・住所を入力する

続いて、国籍と住所を入力する画面に移ります。

間違いのないように入力したら、「確認」をクリックします。

すると、入力した内容の確認画面が表示されるので、改めて間違いがないか確認しましょう。
さらに「確認」をクリックすると、PCブラウザ版バイナンスでのクレジットカード入金は完了となります。

【スマホアプリ版】Binance(バイナンス)でクレジットカード入金をする方法

PCブラウザ版の次は、スマホアプリ版バイナンスでクレジットカード入金をする方法を確認しましょう。

スマホアプリ版の場合、以下の6ステップで入金が完了します。
それぞれ順番に解説していくので、みていきましょう。

  • 『クレジット/デビットカード』を選択
  • 購入したい通貨を選択する
  • 購入したい金額を入力する
  • 『新しいカードを追加する』を選択
  • クレジットカードの情報を入力する
  • 国籍・住所を入力する

STEP1:『クレジット/デビットカード』を選択

まずはスマホでアプリ版バイナンスを開き、ログインしましょう。
そして、「ホーム」の画面中央にある「クレジットカード/デビットカード」をタップしてください。

STEP2:購入したい通貨を選択する

さまざまな仮想通貨が表示されるので、購入したい仮想通貨を選択しましょう。

表示されていない場合は、画面上部に購入したい仮想通貨の名前を入力し、検索してみてください。

STEP3:購入したい金額を入力する

仮想通貨を選ぶと、どのくらい購入するか入力する画面に移ります。

購入したい金額を入力して、間違いがなければ「はい」をタップしましょう。

STEP4:『新しいカードを追加する』を選択

今度は支払方法を確定する画面に移ります。

PCブラウザ版と同様に、今回はクレジットカード入金が初めてであり、クレジットカードを新しく登録する場合の操作手順を紹介します。

まずは「新しいカードを追加」をタップしましょう。

STEP5:クレジットカードの情報を入力する

使用するクレジットカードの情報を入力してください。
名前にはユーザー登録した時の名前が反映されるので、カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力しましょう。

入力した内容に間違いがないことを確認したら、「次」をタップしてください。

STEP6:国籍・住所を入力する

最後に自身の住所、郵便番号、市、国を入力して「今すぐ支払う」をタップします。

入力した情報を再度確認する画面が表示されるので、改めて確認を行って問題がなければ「同意」にチェックし「確認」をタップしましょう。

これで、スマホアプリ版バイナンスでのクレジットカード入金は完了となります。

Binance(バイナンス)をクレジットカードで仮想通貨を購入するメリット

前章までは、バイナンスでクレジットカードが使用できるのか、どのように使用するのかを解説してきました。

この章からは、バイナンスでクレジットカードを使用するのは、どのようなメリット・デメリットがあるのか確認しましょう。
まずはメリットから解説していきます。

  • 日本円が使えるようになる
  • 手軽にいつでもどこでも購入ができる
  • 後払いが可能なので今現金がなくても購入できる
  • クレジットカードでの購入額の数%がポイントで還元される

日本円が使えるようになる

クレジットカードを使用すれば、一度仮想通貨などに変えず、日本円のまま入金が可能です。

銀行振込を選んだ場合は、日本円に対応していないため、まずは海外の法定通貨に両替してから海外送金する必要があります。仮想通貨入金の場合は、コインチェックなどの国内仮想通貨取引所を経由してBinanceに送金をする必要があるのです。

なるべく手間をなくしたい方に、クレジットカードでの入金はおすすめといえるでしょう。

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手軽にいつでもどこでも購入ができる

クレジットカードでの入金なら、パソコンかスマホさえあれば、場所や時間を選ばずいつでもどこでも仮想通貨を購入可能です。

スキマ時間を活用したり、出先でも購入を検討したりしたい方は、クレジットカードでの仮想通貨購入がおすすめです。

後払いが可能なので今現金がなくても購入できる

クレジットカードは基本的に後払いなので、期限までに銀行口座にお金を用意すれば問題ありません。そのため、すぐに現金が用意できなくても、好きなタイミングで仮想通貨を購入できるようになるのです。

クレジットカードでの購入額の数%がポイントで還元される

クレジットカードの種類によりますが、仮想通貨を購入した際にポイント還元が受けられます。

還元率の高いクレジットカードを選べば、支払ったお金の1%以上がキャッシュバックしてもらえる場合もあり、お得といえるでしょう。

クレジットカードで仮想通貨を購入する際は、使用を検討しているクレジットカードはどのくらいの還元が受けられるのか確認してみましょう。

Binance(バイナンス)をクレジットカードで仮想通貨を購入するデメリット

バイナンスでクレジットカード入金をするメリットを紹介しました。

続いてはデメリットを確認しましょう
以下の2つです。

  • 通常の購入手数料よりもクレジットカード利用の方が購入手数料が高い
  • クレジットカードで購入できる仮想通貨の種類が少ない

通常の購入手数料よりもクレジットカード利用の方が購入手数料が高い

バイナンスでクレジットカードを使用する際、利用するサービスプロバイダーによっては手数料が追加でかかります。
そのため、他の入金方法と比較すると、合計手数料が高くなってしまうのがデメリットといえるでしょう。

手数料を抑えながらバイナンスで仮想通貨を購入したい場合は、クレジットカードではなく、国内取引所で仮想通貨を購入してバイナンスに入金する方法がおすすめです。
手間はかかりますが、手数料はクレジットカードよりも安く済むでしょう。

クレジットカードで購入できる仮想通貨の種類が少ない

バイナンスは大手仮想通貨から、国内取引所では扱っていないアルトコインまで、300種類以上が購入可能です。

しかし、クレジットカードで入金する場合、購入できる仮想通貨の種類は6種類(2022年2月現在)しかありません。
さまざまな種類の仮想通貨を購入したいと考えている方は、クレジットカード以外の入金方法を選ぶべきでしょう。

今は大手仮想通貨しか購入できませんが、今後対応する仮想通貨の種類を増やしていく予定です。
随時公式HPで情報をチェックしましょう。

  • ビットコイン (BTC)
  • イーサリアム (ETH)
  • リップル (XRP)
  • バイナンスコイン (BNB)
  • バイナンスUSD (BUSD)
  • テザー (USDT)

Binance(バイナンス)でクレジットカードを使うときに注意すべきこと

バイナンスでクレジットカードを使用する際には、以下の2点にも注意すべきです。
それぞれ順番になぜ注意すべきなのか、どのように注意するのかを解説するので、みていきましょう。

  • パスポートがないと登録できないため持っていなければ発行する必要がある
  • 金融庁から許可を貰っていないのであくまで自己責任でやる必要がある

パスポートがないと登録できないため持っていなければ発行する必要がある

バイナンスでクレジットカードを使用する場合、パスポートをバイナンスに提出する必要があります。

運転免許証は使用できないので、バイナンスでクレジットカードを使用したい場合はパスポートを用意しましょう。

金融庁から許可を貰っていないのであくまで自己責任でやる必要がある

バイナンスは日本の金融庁から許可を受けていない取引所となります。
そのため、万が一バイナンスとの間にトラブルが発生しても、望む対応をしてもらえない可能性があります。

ちなみに、過去に日本の金融庁からバイナンスへ警告をしたことがあります。
あくまでも警告なので、すぐに取引が止まる可能性は低いと考えられていますが、絶対とは言い切れません。

バイナンスを利用する際は自己責任であることを、しっかりと理解しておきましょう。
そして、万が一に備えて対策をしておくのがおすすめです。

参考:https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/Binance_keikokushilyo.pdf

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クレジットカードでエラーや拒否されるときに確認すること

バイナンスでクレジットカードを使用しようとした際、エラーが表示されたり、拒否されたりする場合があります。

そんなときは以下の2点を確認してみましょう。
どちらも確認したけれど解決しない場合は、バイナンスやクレジットカードのサポートセンターへ連絡しましょう。

  • 利用できるクレジットカードか確認する
  • 入力した情報に漏れがないか・入力内容は正しいかを確認する

利用できるクレジットカードか確認する

まずは使用しようとしているクレジットカードの種類を確認しましょう。

バイナンスではVISAかMasterCardしか使用できません。
そのため、JCBやアメリカンエクスプレスなどの情報を入力しても、エラーや拒否という結果になってしまうのです。

入力した情報に漏れがないか・入力内容は正しいかを確認する

クレジットカードを登録する際に入力した内容に、漏れや間違いがないかを確認しましょう。

入力した内容が、クレジットカード会社に登録してある内容と一致していないとエラーや拒否という結果になってしまいます。

また、入力する際の文字のルールに沿っていないと、たとえ正しい情報であっても入金が完了しないので注意しましょう。

クレジットカードで登録の際に本人確認で必要な情報は?

バイナンスでクレジットカードを使用する場合、コンプライアンスに準拠したフィアットゲートウェイを確保するために、Binanceの本人確認を行う必要があります。

バイナンスの本人確認には、本人確認書類として運転免許証、パスポート、マイナンバーカードのうちどれか1つが必要です。また、顔認証も行うため、カメラが付いているPCかスマホの用意が必要となります。

場合によっては、上記に加えて住所を確認する場合があります。
銀行取引の証明書、もしくは公共料金の領収書の提出が必要となるので、用意しておきましょう。

参考:https://www.binance.com/ja/support/faq/360041015712

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クレジットカードで取引した場合税金はかかるのか?

クレジットカードを使用してバイナンスで取引を行った場合、税金がかかるのか気になる方は少なくないでしょう。

クレジットカードを使用して取引を行うと、すべての履歴が残っているため税金がかかります。
つまり、利益を得ると確定申告が必要となるので、忘れずに申請しましょう。

外国税務当局の調査担当者が、取引担当者に直接ヒアリングして情報を得るので、「黙っていればバレない」ということはないので注意してください。

Binance(バイナンス)のクレジットカードの利用方法まとめ

今回はバイナンスでクレジットカードを使用する手順、使用する際のメリット・デメリット、注意事項などを詳しく解説しました。

クレジットカードは他の入金方法と異なり、日本円に対応しているため、仮想通貨や海外の法廷通貨に換える手間がありません。

また、パソコンやスマホさえあれば、場所や時間を選ばず仮想通貨の購入が可能です。
仮想通貨の購入をなるべく楽にしたい方は、クレジットカードでの購入が可能なバイナンスでの取引がおすすめです。

バイナンスはクレジットカード以外の購入方法も用意されているので、途中で購入方法を変更したくなっても安心ですよ。
ぜひこの機会に、バイナンスで取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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