- DriveZを始めたいけど遊び方や用語がわからない…。
- 車もないし初期費用もないけど稼げるの…?
DriveZを始めたくても、上記のように悩んでいる方は多いかもしれません。結論を言うと、DriveZは車で移動するだけで簡単にDRIVトークンを稼げるアプリです。車がない場合はバスなどの別の手段でも構いません。
アルファ版では初期費用がなくても無料で始められます。正式ローンチ後は初期費用が必要になるかもしれないので、始めるなら無料の今のうちから参戦しておくべきです。
この記事では、話題のDrive-to-Earnである「DriveZ」について、特徴や始め方、用語集、将来性などを徹底解説します。最後まで読めば、スムーズにDriveZを始めることができるので、ぜひ参考にしてください。
仮想通貨DriveZ(ドライブゼット)とは?特徴を解説
DriveZは、Move-to-Earnの中でも車の移動で稼ぐ「Drive-to-Earn」です。最低限の速度を守って運転すれば、保有する燃料の分だけ稼ぐことができます。車を持っていない場合でも、電車やバスで車同様の速度が出るなら稼ぐことは可能です。
2022年7月時点ではアルファ版がプレイ可能となっており、誰でも無料で稼げます。正式にローンチすれば、稼いだDRIVトークンやNFTは正式版に切り替えられると予想されています。
まずはDriveZの特徴を解説するのでぜひチェックしてください。
- 運転することで稼げるDrive to earnアプリ
- 無料で始めることができる
- NFTのインフレを抑えるDriveZ特有のミラーリングシステムを導入している
運転することで稼げるDrive to earnアプリ
名称 | DriveZ(ドライブゼット) |
通貨名 | DRIV:ユーティリティ・ガバナンストークン INCO:アプリ内トークン |
ブロックチェーン | BNBチェーン |
メインネットローンチ | 2022年9月予定 |
公式サイト | DriveZ公式サイト |
DriveZは、「毎日の通勤を楽しくするために楽に収入を得ること」をコンセプトとしたプロジェクトです。主に車の運転でDRIVトークンを稼ぐ「Drive-to-Earn」となります。2022年7月時点でメインネットはローンチされていませんが、アルファ版でプレイ可能です。
アルファ版でも実際にドライブしてDRIVトークンを稼ぐことができますが、こればテスト版のトークンなので、将来的に本当のDRIVトークンと交換する仕組みです。DRIVの価値がどの程度になるのかまだ分かりませんが、アルファ版では10分程度のドライブで60DRIVほど稼げるので、今のうちから稼いで貯めておいて損はないでしょう。
トークンセールである「IDO(Initial DEX Offering)」や、NFTの販売セールである「INO(Initial NFT Offering )」も控えており、早期参入者特典を狙うチャンスが多いので、IDOで利益を得たい人、日常的に車の運転する人は必見です。
無料で始めることができる
DriveZは無料で始めることができます。アルファ版ではアプリをインストールするだけで2台の車が付与されています。ただし、無料で配布された車はレベルが一番低いタイプなので、効率よく稼ぐには課金してレベルの高い車のNFTを購入するか、アイテムを購入してアップグレードする必要があります。
それでも、STEPNなど他のPlay-to-EarnやMove-to-Earnは初期費用が何万円も必要だったので、無料で開始できるDriveZは良心的ですね。お試し感覚でスタートして、稼げそうなら課金してレベルアップするのも良いでしょう。
NFTのインフレを抑えるDriveZ特有のミラーリングシステムを導入している
DriveZの車両のNFTは、50,000台限定で発行され、そのうち30,000台がパブリックセールで販売されます(20,000台はアーティストや自動車メーカーなどと共同制作の特別なNFT)。
NFTのインフレを制御するために、ミラーリングと呼ばれる新たなNFTを発行するシステムがあります。一言でいうとNFTのミントです。DriveZのミラーリングのルールを以下にまとめましょう。
タイミング | 1日8回、各3時間のミラーリングシーズン(イベント)に参加 |
手数料 | 少量のDRIVトークン |
必要な物 | ミラーNFT、車のNFT、DRIVトークン |
ミラーの種類 | コモン(チケット1枚) レア(チケット2枚) エピック(チケット3枚) レジェンダリー(5枚) ミスティック(チケット8枚) |
成功時 | 新しい車は7日間ロックされる |
失敗時 | ミラーと手数料は失うが車は戻ってくる |
上記の条件で、車と同じレア度の「ミラーNFT(コモンの車ならコモンミラー)」を購入して、アプリの「ガレージ」からミラーに参加します。成功すれば新しい車のNFTが発行され、7日間ロックされた後、ガレージに到着する流れです。
インフレを防ぐ仕組みとしては、ミラーリング参加者がミントされる車の数より多ければ抽選となり、ミントに失敗するユーザーが発生する部分です。また、1日あたりの新規ユーザーが2%のとき、その日ミラーに成功する車は2%以下となるので、ここでも過剰なミントを防ぐ制御システムが稼働しています。
このように、車のNFTが増えすぎてDRIVトークンの価格下落を防ぐ画期的なシステムを導入しています。
DriveZ(ドライブゼット)の始め方・遊び方
DriveZの始め方・遊び方を解説します。現状では無料で始めることができますが、将来的に投資した方がより稼げる展開になると予想されます。そのため、ここでは基軸通貨であるBNBを準備してアプリをインストールするまでの手順をまとめましょう。
日本人でも使いやすい海外大手の仮想通貨取引所「Binance」を使う場合の始め方を解説するので、ぜひ目を通してください。
- 1.Binance(バイナンス)の口座開設をする
- 2.Binance(バイナンス)に入金し、BNBを購入する
- 3.BNBをMetaMask(メタマスク)に送金する
- 4.アプリをインストールし、運転前にアプリを起動する
1.Binance(バイナンス)の口座開設をする
まず、Binanceに口座開設します。公式サイトにアクセスして、上の画像のように「Register」から登録してください。
携帯番号とメールアドレス、もしくはAppleアカウント・Googleアカウントでも登録可能です。口座開設はすぐに完了しますよ。
Binanceで取引するには本人確認が必要なので、免許証やパスポートなどを準備して本人確認も済ませましょう。Binanceの口座開設や本人確認については以下の記事も参考にしてください。
2.Binance(バイナンス)に入金し、BNBを購入する
DriveZはBSC(BNBスマートチェーン)で構築されているので、NFTの購入などでBNBがガス代として必要となります。まずはBinanceでBNBを購入しましょう。Binanceへの入金手段は以下の通りです。
- クレジットカードで仮想通貨を購入
- 他のウォレットや取引所からBinanceへ入金
- 決済代行サービスやP2P取引で仮想通貨を購入
Binanceへ入金後、BNBを購入します。例えば、BTCを入金した場合はBNB/BTCペアで取引して入手しましょう。
もしくは、Binanceコンバートを使うと仮想通貨の振替が可能なので、BTC→BNBへ直接交換してください。
3.BNBをMetaMask(メタマスク)に送金する
仮想通貨のウォレット「MetaMask(メタマスク)」へBNBを送金しましょう。Binanceの送金画面にMetaMaskのウォレットアドレスを張り付けします。ネットワークは自動でBSCが表示されるので、あとは数量を入力して「出金」すればOKです。
まだMetaMaskをインストールしていない場合は、MetaMaskの公式サイトからインストールして拡張機能に追加してください。最初はイーサリアムメインネットなっています。これをBSC(BNBスマートチェーン)にするため「ネットワークの追加」を実行します。以下項目を入力すればOKです。
- ネットワーク名:Smart Chain
- 新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーンID:56
- シンボル:BNB
- ブロックエクスプローラーURL:https://bscscan.com
4.アプリをインストールし、運転前にアプリを起動する
次にDriveZのスマホアプリをインストールします。公式サイトにアクセスすると、アプリのリンクが張ってあるので利用するか、アプリストアで検索してもOKです。
DriveZのアプリをインストールすると、いくつかチュートリアルが表示されるので、「NEXT」で進んでください。次にログイン画面が表示されるので、一番下の「Sign up here」をタップしてアカウント登録しましょう。
アカウント登録では、メールアドレス・パスワード・紹介コードを入力します。招待コードの特典はまだ未定ですが、今後発表されるかもしれないので積極的に入力するべきです。周りに利用者がいなければ、Twitterなどで招待コードを配っているユーザーをチェックしてください。
次の画面でメール認証を行います。メールで6桁の認証コードが届くので入力すればOKですよ。
DriveZのトップ画面が表示されます。「DRIVE NOW」をタップすると、キロ数や速度、マップなどが表示されるので実際に走行しましょう。これでDRIVトークンを稼ぐことができます。完了後は「STOP」をタップしましょう。
DriveZ(ドライブゼット)の用語解説
DriveZには様々な用語があります。アプリは日本語化されていないので、最初はよくわからないかもしれません。感覚で操作できますが、最低速度や最大距離、燃料消費量など、知らないと稼げないトラブルが発生する可能性もあるので注意してください。
ここでは、DriveZで覚えておくべき用語を解説するので、アプリと照らし合わせながら確認しましょう。
- NFTのパラメータ
- NFTのレアリティ
- NFTのパーツ
- NFTのブースター
NFTのパラメータ
パラメータ | 効果 |
---|---|
Min speed(最小速度) | 収益を得るための最低速度 |
Gas tank(ガスタンク) | ガソリンタンクの最大容量 ガスタンクのアップグレードで最大距離の増加可能 |
Max distance(最大距離) | 運転して稼げる1日あたりの最大距離 車両のアップグレードで最大距離の増加可能 |
Reliability(信頼性) | 車両の品質を決める指標 低くなると稼げる効率が下がるので修理が必要 |
Fuel Consumption(燃料消費量) | 100キロの運転ごとに必要な燃料の量 燃料がなくなれば稼げなくなる |
Efficiency(効率) | 車両の性能を示す指標 効率が高ければより多く稼げる |
Comfort(快適さ) | 稼げる効率に影響を与える指標 |
Luck(運) | 車両のラッキー運であり、特別な収益をもたらしてくれる 道路でNFTを獲得するチャンスが増える |
まずはDriveZのトップページに表示される車のパラメーターの用語です。稼げる効率や最大距離など、保有する車に関する情報となります。
報酬を最大化するために、各指標をできるだけ高くする必要があります。そのためには、次に解説するレアリティやパーツ、ブースターが必須です。
NFTのレアリティ
ランク | レアリティ | ミラーレート |
---|---|---|
1 | Hypercar(ハイパーカー) | 0.5% |
2 | Superior(スペリオール) | 4.5% |
3 | Full-Size Luxury(フルサイズラグジュアリー) | 9.5% |
4 | Executive(エグゼクティブ) | 15.5% |
5 | Common(コモン) | 70% |
DriveZにはレアリティごとに5種類の車両があります。上の表のように、Hypercarのレア度が一番高く、Commonが一番下です。最初に発行されるNFTはCommonです。前述したパラメータは、レアリティに基づいた範囲内で決定されます。
ミラーレートは、新しい車両をミントしたときの割合です。Commonが70%の確率で誕生するとわかりますね。
NFTのパーツ
パーツ | 効果 |
---|---|
Gas tank(ガスタンク) | 最大収益距離を増加させる |
Engine(エンジン) | 燃料消費量を減少させる |
Care Pack(ケアパック) | 信頼性を高める |
Mascot(マスコット) | ラッキー運を増やしてNFTを獲得する確率を上げる |
DriveZのマーケットプレイスには、上記4つのパーツが販売されいます。より稼ぎやすくするため、積極的に利用しましょう。また、Luckが高ければ、運転中にこれらのパーツNFTを入手する可能性がありますよ。
入手したパーツは、DriveZアプリのガレージ(下部メニューの車庫マーク)をタップして「TUNING」を選択すると4つのスロットがあるので、そこに装着します。
NFTのブースター
ブースター | 効果 |
---|---|
ECO | 「Fuel Consumption(燃料消費量)」を減少 |
COMFORT | 「Comfort(快適さ)」を高める |
LUCK | 「Luck(運)」を上げる |
EXT | 「Max Distance(最大距離)」を増加する |
ブースターもマーケットプレイスで販売されています。車両のパラメータをブーストするためのアイテムです。パーツとは異なり、ブースターの効果は24時間限定です。そのため、最大距離を高めた状態で、長距離運転するときにブースターを使うと効率的に稼げます。
パーツと同じく、ラッキー運が高ければ運転中にでブースターNFTを獲得することもありますよ。
DriveZ(ドライブゼット)の将来性
DriveZの今後は期待できるのか、気になる将来性について解説します。DriveZは今後、様々な機能を導入予定なので、NFTコレクターやゲーマー、トークンセールに賭けたい人など、幅広い層から注目を集めると考えられます。
ここでは、DriveZの将来性を示す3つの根拠をまとめるのでぜひ目を通してください。
- NFTの売買やレンタルで稼ぐことができるようになる
- IDOの実施によって急激に人気が高まる可能性がある
- Gamefiの要素やランキングシステムなど多くの機能が実装予定
NFTの売買やレンタルで稼ぐことができるようになる
DriveZは、2022年12月にレンタル機能をローンチする予定です。レア度の高い高額なNFTを購入しなくても、保有しているユーザーからレンタルして稼ぐことができます。車NFTの保有者には68%、レンタルして運転した賃貸者には32%の割合で報酬が分配される仕組みです。
保有者は運転しなくても稼げますし、賃貸者は高いNFTを購入せずとも体験できるので、双方にとってメリットのある制度ですね。
車のNFTは、マーケットプレイスでも売買可能です。車だけでなく、パーツやブースター、ミラーなども売買できるので、NFTトレードが活発化すればDriveZも盛り上がるでしょう。
IDOの実施によって急激に人気が高まる可能性がある
DriveZは、2022年7月25日にIDOを予定しています。価格は0.028ドルの予定で、トークンはDRIVです。
初期時価総額は338,800ドル(約4600万円)となっています。資金調達プラットフォームのANTPADで開催される見通しです。
通常、IDOを行うプロジェクトは、トークン上場後に価格が伸びやすいので注目されます。DriveZも例外ではないでしょう。特に、日本ユーザーの人気はすでに確保されているので、IDO参加者がどれほどのDRIVトークンを購入できるが注目です。
さらに言えばこの時期、DriveZのINOも開催されます。10,000個限定のミステリーボックスの販売となるので、こちらも併せて注目度が高まるでしょう。
Gamefiの要素やランキングシステムなど多くの機能が実装予定
DriveZは、GameFi要素としてランド(土地)のNFTも販売予定です。ランドを保有すれば、ガソリンスタンドやガレージを建設して、他ユーザーに販売できます。ランドで稼いだ収益は、ガソリンスタンドやガレージを保有するユーザーと共有できるシステムです。受動的な収入を生み出すゲーム要素が組み込まれるのです。
さらに、ランキングシステムも導入予定です。ユーザーがDriveZでどのように稼いだか、毎日の行動、アップグレードの履歴、ミラーリングシーズンへの参加が評価対象となり、上位入賞者にはギフトが与えられるなど利点が増えます。
様々な機能の実装により、DriveZの将来性は明るく、期待が大きいことがわかりますね。
DriveZ(ドライブゼット)のロードマップを紹介
2022年7月 | IDO、ベータ版テストネット、マーケットプレイスのローンチ |
2022年8月 | ステーキング、デイリーチャレンジシステムローンチ |
2022年9月 | メインネット正式リリース |
2022年10月 | GameFi要素スタート |
2022年12月 | レンタル機能ローンチ |
2023年 | バイク、自転車に対応 |
DriveZの主要イベントをロードマップから引用しました。メインネットは9月に予定されており、順調にいけば年末にはレンタル機能が実装されます。
2023年にはバイクや自転車でも稼げるようになるので、さらにユーザーの増加に期待できるでしょう。毎月何らかの機能が実装されるため、ユーザーが飽きずにDriveZを活用して稼げると予想できます。
DriveZ(ドライブゼット)に関してよくある質問
DriveZについてよくある疑問・質問をまとめます。初期費用やリアルの車の所有についてなど、知っておきたい知識なのでぜひ目を通してください。
Q&A形式で簡潔に解説します。
- Q.「初期費用はいくらかかりますか?」
- Q.「車を持っていないと稼げないですか?」
- Q.「アプリはiOS・Androidに対応していますか?」
Q.「初期費用はいくらかかりますか?」
2022年7月時点でアルファ版がリリースされており、初期費用は無料です。アプリをダウンロードするだけで車が2台付与されています。
9月に正式版がローンチすると、最初にNFTの購入が必要になる可能性はあります。もしくは、買わなくてもプレイできるかもしれませんが、投資した方が稼げる効率がアップすると考えられるでしょう。
事前に、海外取引所のBinanceやBybitに口座開設しておくと、DRIVトークンやNFTの購入までスムーズですよ。
Q.「車を持っていないと稼げないですか?」
DriveZは、車を持っていない場合でも電車やバスで稼ぐことが可能です。パラメーターの最小速度より速いスピードで移動できるならOKです。
しかし、電車やバスだと自分でスピードの調整ができず、停車駅で必ず止まってしまうため効率が落ちるかもしれません。リスクを踏まえた上でプレイしてください。
2023年には自転車やバイクにも正式に対応する予定なので、車を持っていない方は要チェックです。
Q.「アプリはiOS・Androidに対応していますか?」
DriveZのアプリはiOSとAndroidに対応しています。どちらでもプレイできるので、公式サイトからインストールしてください。
他のMove-to-EarnではAndroidに対応していない場合もありますが、DriveZは両方対応することでデバイスによる格差をなくしています。
DriveZ(ドライブゼット)の始め方・稼ぎ方まとめ
この記事では、DriveZの特徴や始め方、稼ぎ方、将来性について徹底解説しました。パラメーターの基準に沿って運転するだけでDRIVトークンを稼げるとわかりましたね。
DriveZは、車のNFTが増えすぎてインフレが起きないように、ミラーリングシステムを導入しています。今後は、IDOの実施やNFTのレンタル、チャレンジモード、ランキングなど様々な機能が実装される予定です。
アルファ版で稼いだテスト版のDRIVトークンは、正式ローンチ後にDRIVと交換できる予定なので、今から稼いでおいて損はないでしょう。DriveZの始め方はこちらからおさらいしてください。
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