仮想通貨Superlocal(スーパーローカル)とは、地元スポットの良い写真を投稿するだけでLOCALトークンを稼ぐことができるPost-to-Earnです。
どんな投稿でもOKなのではなく、チームによって厳選され、承認された投稿のみがLOCALを稼げます。参入ために初期のNFTがあると効果的に仮想通貨が稼げます。
この記事では、新しいジャンルPost-to-EarnのSuperlocalについて徹底解説するので、将来性のあるアプリを知るためにぜひチェックしてください。
また、位置共有アプリ・Zenlyの代わりになるとしても話題です。Zenlyと異なり、Superlocalでは仮想通貨を稼ぐこともできるので、むしろZenlyより良いとも言えるでしょう。
アプリ内で稼げるLOCALトークンは換金できるようになれば、国内の仮想通貨取引所で日本円にする必要があります。今のうちにCoincheckで口座開設をしておきましょう。
仮想通貨Superlocal(スーパーローカル)とは?Post to earnの特徴を解説
Superlocalは、高品質の写真とキャプションを投稿するだけでトークンを稼ぐことができます。
初期投資が必要なく、コードさえ入手すれば誰でも投稿することができます。ただし、NFTがあればより効率的に稼ぐことが可能です。ここでは話題のPost to EarnであるSuperlocalの特徴を解説しましょう。
- 投稿するとトークンが貰えるPost to Earnプロジェクト
- 招待コードがあれば初期投資なしで始められる
- 良質な投稿のみトークンが貰えるため、質の高いSNSになることが期待される
- NFTを保有することでより多くのトークンが稼げる
投稿するとトークンが貰えるPost to Earnプロジェクト
Superlocalは、イーサリアムブロックチェーン上に構築されたPost to Earnプロジェクトです。「投稿して稼ぐ」という意味です。
ユーザーはアプリで魅力的な写真を投稿すると仮想通貨LOCALを稼ぐことができます。投稿することをSuperlocalでは「チェックイン」と呼びます。この際、良い写真とキャプション(見出し)の投稿だけが承認され、約1.02LOCALが付与される仕組みです。
初期ユーザーは無料でミントされたNFTを保有することでSuperlocalに参加できました。初期NFTはOpenSeaでも売買されています。
上記のようなLocaltrotters(ローカルトロッター)と呼ばれるNFTです。NFTの入手は、公式サイトでウォレットを接続したとき、またはOpenSeaでも購入できます。パブリックミントでは0.04ETHとなっているので、2022年6月のETH価格なら6,000円弱で購入可能です。
しかし現在は、NFT無しでもSuperlocalに登録して稼ぐことが可能です。招待コードがあればOKなので、NFTを購入しなくても問題ないですよ。次の項目で説明します。
招待コードがあれば初期投資なしで始められる
Superlocalで稼ぐにはNFTがあれば効率的だとお伝えしましたが、NFTがなくても招待コードがあれば誰でも始めることが可能です。つまり、NFTを購入する初期投資は必要ありません。
既存のユーザーが持っている招待コードをもらうだけでOKです。周りにユーザーがいなければ、Twitterや公式DiscordでSuperlocalチームにコンタクトを取ってコードを貰える場合もあります。
このように、Superlocalチームが快く招待コードを配布しています。公式Discordは割と獲得しやすいです。
招待コードは5文字の英数字となっています。SNSなどで配布されていても誰かが使っていれば使用できないので注意してください。
ちなみに、招待コードがあるなら、「NFTの存在価値は何なのか」という疑問が出てくるかもしれませんが、NFTがあればボーナストークンが貰えるので、より稼ぎたい場合は入手しておくべきです。
良質な投稿のみトークンが貰えるため、質の高いSNSになることが期待される
Superlocalに投稿する写真は、チーム(主にCEO)が確認して承認作業を行っています。そのため、必然的に質の高い投稿が多くなり、ユーザーはその投稿を元に実際の場所や店舗を訪れるようになるでしょう。
地元の人がSuperlocalで投稿すれば、より詳しい情報を入手できるので、チームは新規参入の壁を取り払った(NFT購入必須をなくした)とも考えられます。
SuperlocalのCEO AlexKehr氏によると、今後投稿写真の承認作業を分散型に移行して、ユーザーに投票してもらうプロセスを作る予定とのことです。多くの人の意見によって投稿の質が判断されることで、よりレベルの高いWeb3のソーシャルネットワークが誕生しそうですね。
NFTを保有することでより多くのトークンが稼げる
Localtrotters(NFT)があれば、招待コードを必要とせずにSuperlocalを始めることができます。Openseaで売買することも可能です。そして、一番のメリットは、認証バッジの付与と、投稿のたびにボーナストークンがもらえることです。
上の画像からわかるように、投稿で貰えるLOCALトークンが5%アップします。保持するLocaltrottersごとにエアドロップが配布されることもわかりますね。より多くのLOCALトークンを稼ぐなら、Localtrottersを購入しておきましょう。
また、Mayorship(メイヤーシップ)というレアNFTも魅力的です。これは、現実世界のスポットに実際に足を運んで入手できるNFTとなります。国内ではスクランブル交差点やディズニーランド、馬肉料理専門店さくら(上記画像)などの主要都市で見つかっています。
Mayorshipを保有していると、同じ場所に誰かがチェックインした際にもLOCALトークンが付与されるので不労所得のようにボーナスがもらえる仕組みです。ミントに0.07ETHかかりますが、稼ぐ効率をアップさせるためには狙いたいNFTといえます。
仮想通貨Superlocal(スーパーローカル)の始め方・使い方
実際に、Superlocalを始める手順を解説します。アプリを取得して初期設定するだけで簡単に始めることができます。
ただし、NFTまたは招待コードがないと投稿できないので、事前に準備してからアプリの登録を行いましょう。
- 1.Superlocal(スーパーローカル)のアプリをダウンロードする
- 2.メールアドレスやパスワードなどの個人情報設定を行う
- 3.電話番号を入力して2段階認証を行う
- 4.位置情報、プロフィール写真、招待コードを設定・入力する
1.Superlocal(スーパーローカル)のアプリをダウンロードする
まずは、Superlocalのアプリをダウンロードしましょう。現在はiOS版のみリリースされていますが、今後Androidでも展開予定です。AppStoreで検索するか、以下のボタンからインストールしてください。
2.メールアドレスやパスワードなどの個人情報設定を行う
アプリをインストール後、「Get Started」をタップしてください。次の画面で、氏名・メールアドレス・パスワードを入力します。日本語でもOKですよ。
3.電話番号を入力して2段階認証を行う
次に、携帯電話番号を入力してSMS認証を行います。番号を入力後、すぐにコードが送られてくるので入力すれば認証完了です。
4.位置情報、プロフィール写真、招待コードを設定・入力する
次に、位置情報を許可します。都市名が表示されるのでそのまま進んでください。プロフィール画像の設定になります。お気に入りの写真を設定すればOKです。
連絡先共有の許可も出てくるので、共有したい人は許可しましょう。
最後に、ウォレット接続または招待コードの入力です。LocaltrotterのNFTを保有していれば、ウォレットと接続すれば完了です。招待コードがあれば、右上の「invite code?」をタップして、5桁のコードを入力してください。
ウォレット接続・またはコード入力完了後、カメラ画面に気に変わります。これで写真を撮って投稿する準備ができました。
お気に入りのスポットへ出かけて、素敵な写真を投稿してみてください。
最初に位置情報を提供するので、地元の人による様々な投稿をチェックできます。近場ばかりなので楽しくなりますよ。投稿は数時間~2日程度で承認されます。
Tips:NFTを購入すれば効率よくLOCALトークンを稼げる
招待コードがあれば無料でSuperlocal(スーパーローカル)を始められますが、NFTを購入するほうが断然おすすめです。
LOCALトークンを稼げる効率が変わってくるので、将来的に得する可能性が高いです。
OpenSeaでのNFT購入にはイーサリアム(ETH)が必須なので、日本円入金が可能なCoincheckで口座開設をしておきましょう。どのみちLOCALトークンが上場した際、日本円に換金するときに使うので開設しておいて損はありません。
仮想通貨Superlocal(スーパーローカル)の将来性は?
Superlocalに将来性はあるのか、公式の発表を元に今後の展望を解説します。
2022年6月時点でまだLOCALトークンは発行されていませんが、すでに準備は整っています。慎重になっているのは、理想のプロジェクトとして成功させたいと強く願うためです。将来のビジョンを見ると、有望なプロジェクトだとわかります。
- 今後、稼いだトークンをイーサリアムに交換できるようになる
- Post to earnは従来のSNSの課題を克服するプロジェクト
- 企業を巻き込んだサービスの拡大を予定している
今後、稼いだトークンをイーサリアムに交換できるようになる
2022年6月現在、稼いだLOCALトークンは交換や換金に対応していません。ユーザーは、将来交換可能となる時点まで貯めておくのが賢明です。
今後、イーサリアムなどの仮想通貨と交換できるようになると言われています。そのタイミングは、Superlocalが自転車操業にならないように慎重に検討されているため、未定です。
上のTwitterからわかるように、一度LOCALトークンのリリースを見送っていることもわかります。プロジェクトが健全で、長期的にうまくいくように設計しているとCEOは発信していました。
また、公式ホワイトペーパーには、LOCALトークンの長期保持を目的としてステーキング報酬を開始する予定とのことです。イーサリアムに交換できるのか、またはステーキングでLOCALを増やしさらに報酬化できるようになるのか、どちらにしても将来性は高いと考えられます。
Post to earnは従来のSNSの課題を克服するプロジェクト
Superlocalは、従来のSNSの課題を克服しようと試みています。FacebookやInstagramなどのSNSは、現実世界でのつながりの改善をサポートしていないとチームは考えます。
Superlocalの場合は、地域のつながりを促進するため、地元ユーザーの投稿を重要視しているのでしょう。近所の人と人が良い関係を持つための健全なプラットフォームを作成するのが目標です。
ブロックチェーン技術を掛け合わせることで、多くの人がSuperlocalに参加します。ユーザーが増えるほど、LOCALトークンやSupertrottersのNFTの価値が高まり、新しいWeb3のSNSとして確立すると考えるのです。
確かに、SNSとしての面白味があり、認知度が高まれば同時に人気も爆発するかもしれませんね。
企業を巻き込んだサービスの拡大を予定している
Superlocalの機能は、地元民のための健全なSNSだけではありません。企業も巻き込んで、企業向けのインセンティブも展開予定です。
具体的には、お店でLOCALトークンを利用すると割引を受けられるサービスです。また、閑散期に買い物へ行くと企業からLOCALトークンが貰えるなどもあります。企業がNFTコレクションを販売し、そのNFTを保有しているユーザーだけが商品を貰えるといったサービスも検討されています。
日本ではまだまだ仮想通貨の支払いは定着しておらず、一部でビットコイン払いが導入されている程度です。そのため、日本で大々的に導入されるかは不明ですが、Superlocalのユーザーは日本人が多いです。
将来的にWeb3が定着すると、日本でも期待できるサービスだとわかります。
仮想通貨Superlocal(スーパーローカル)の特徴や将来性まとめ
この記事では、Post-to-Earnとして「投稿して稼ぐ」を実現する「Superlocal」について解説しました。質の高いチェックイン(投稿)だけが承認され、Web3の新しいソーシャルネットワークを築き上げていることがわかったと思います。
LOCALトークンを稼ぐためにNFTの購入は必要なく、既存ユーザーやチームから配布される招待コードがあれば誰でも投稿可能です。地元のおすすめスポットの見栄えが良い写真を投稿して、賢くLOCALトークンを稼いでみてください。
将来的に、LOCALトークンがリリースされ、ステーキングやイーサリアムとのスワップが可能になると、さらに使える幅が広がります。Superlocalは将来性が高く、今から参加しておきたいプロジェクトの一つといえるでしょう。
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