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【離乳食には危険!】安心できるおすすめの米粉はどれ?市販の離乳食やレシピも紹介

「米粉は離乳食に使ってもいいのか」「米粉を選ぶ時の注意点を知りたい」このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。

BestNaviでは、離乳食に使う上での注意点を踏まえ、おすすめの米粉や米粉製品をランキング形式でまとめました

当記事では、3年間米粉を使い続けた米粉マニアの目線から、米粉を使った離乳食レシピやスーパーで買える米粉パンもご紹介します。

米粉を使って簡単に離乳食を作りたい方や、失敗せずに米粉を買いたい方に特におすすめです。

目次(タップできます)

パンにも麺にも使える!アレルギーの代用だけでない米粉の魅力とは?

米粉とは、文字通り米を砕いて粉状にした食材のことです

小麦粉には「グルテン」というたんぱく質の一種が含まれていますが、グルテンは体質によってはアレルギー源となる可能性もあります。

しかし米粉には含まれていません。そのため、米粉は「ノングルテン・グルテンフリー食材」として注目が高まっています

これまで米粉は、小麦アレルギーの方に小麦の代用品として愛用されてきました。最近では、料理やお菓子作りなどでも使われる機会が増え、需要も増加傾向です。

参照:広がる米の可能性カラダにやさしい「米粉」の魅力「https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2011/spe1_03.html

米粉を使うメリット

  • 小麦アレルギーの代用品となる
  • 栄養価が高く、ヘルシーな食材
  • 味に癖がないため、どんな料理にも使いやすい
  • 後片付けがラク
  • ほとんどが国産で安心な材料で安心
  • 消化が良く、胃もたれしにくい

米は、消化が良く、アミノ酸バランスに優れている栄養価の高い食品です。そのため、米を粉末状にした米粉は、ヘルシーな食材であるといえます。

米粉はほとんどが国産の米を使用しているため、安心してお子さんにあげられることも米粉の魅力の一つですよね。

小麦粉と比較してみると、米粉の魅力をより知ることができます。

小麦には粘り気のあるグルテンという成分が含まれています。しかし米粉にはグルテンがないため、サラサラと洗い流せます。小麦粉に比べると、後片付けが簡単にでき便利です。また、油の吸収率が低いため、揚げ物に米粉を使うと、冷めてもサクサク感が長く続きます

参照:広がる米の可能性カラダにやさしい「米粉」の魅力「https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2011/spe1_03.html

米粉を使うデメリット

  • 手作りが難しいこと
  • スーパーなどでは手に入りにくい
  • ダイエット効果は見込まれないこと

米粉は粘度が出ないため、生地がふくらみにくく、慣れないうちは手作りが難しいと思う方が多いでしょう。またふくらみが悪いと、パサパサした食感になることもあります。

米粉のふくらみが悪いことによって、米粉100%のパンをスーパーなどで手に入れることは困難です。生地をふくらませる役割のグルテンや増粘剤(食品添加物)を併用している製品が8割以上を占めているためです。

また、米粉を使ったからといって、ダイエット効果は期待できないといえます。米粉の原料である米は、炭水化物です。そのため、小麦粉で作られたパンと米粉パンを比較すると、カロリーはわずかな差しかありません。

参照:アルファ化米粉「こめとろ®」の活用について「https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/komeko/attach/pdf/230307-8.pdf
みんなが知りたいグルテンフリーと米粉パンの真実「https://www.p-dietitian.or.jp/information/2021/12/post-117.php

【米粉で離乳食は危険!】選ぶときの注意点

「米粉 離乳食」で調べると「危険」という言葉が出てきて不安に思った方も多いのではないでしょうか?

離乳食に米粉を使っていいのか、詳しくご紹介します!

①離乳食の大前提!火を通す

米粉は、火を通していない生の米を砕いて粉状にした食材です。そのため、米粉を水で解いただけでは、生米の状態です。

そのため、米粉で10倍がゆを作る場合は、火を通した状態にすることが必要です。

米粉を使って離乳食を作る場合の対策方法は2つです。

1つ目は、レンジなどを使ってしっかりと火を通した状態にすることです。

2つ目は、アルファ化米粉を使うことです。アルファ化米粉とは、炊飯された米を加熱により急速乾燥させた状態の米粉です。アルファ化米粉を使う場合は水やお湯などを注ぐだけで簡単に食べられます。

参照:食材事典 離乳の進行に合った食品の使い方「https://www.mcfh.or.jp/jouhou/rinyushoku/shoukuzaijiten.html
アルファ化米粉「https://www.komeko.org/alpha/

②米粉の種類はうるち米を選ぶ

離乳食に使用する場合は、うるち米から作られた米粉を選びましょう

米粉となる原材料の米には大きく2つの種類があります。

1つ目はもち米から作られた米粉です。もち米から作られた粉として、白玉粉、ぎゅうひ粉などが有名です。

もち米を使った米粉は、離乳食には向きません。もち米は粘り気が強く、噛んでいるうちに弾力が出て喉に詰まらせてしまう可能性があるためです。

2つ目は、普段私たちが炊いて食べるうるち米です。

うるち米から作られた米粉であれば、離乳初期の生後5〜6ヶ月頃から与えることができます

離乳食に米粉を使用する場合は、うるち米かどうかを確認することが必要です。

参照:食材事典 離乳の進行に合った食品の使い方「https://www.mcfh.or.jp/jouhou/rinyushoku/shoukuzaijiten.html

③小麦が入っていない米粉100%を選ぶ

米粉の粉やパンの中には、「米粉」と書いてあってあったとしても、小麦やグルテンが添加されている場合もあります

特に小麦アレルギーの方は、購入前に成分表示や注意書きを確認しましょう。米粉製品に小麦を含む原材料が使用されていたことで、アレルギー事故も発生しています。

米粉製品を選ぶ時は、グルテンフリー認証マークがあるものを選ぶと安心です。

「グルテンフリー認証マーク」とは、ひと目でグルテンが一定以上含まれていないか見分けられるマークのことです。

アメリカで最も厳格なグルテンフリー認証組織(GFCO)のGFCOのマークがあります。このマークがあれば、グルテン含有量が「10ppm以下」である商品となります。

日本ではアメリカより少ない、グルテン含有量が「1ppm以下」という基準をクリアした「ノングルテン米粉使用マーク」があります。

参照:ノングルテンJAS認証とは「https://www.komeko.org/jas/certification.html
グルテンフリー認証組織「https://www.sgs.com/ja-jp/services/gluten-free-certification-organization

④米もアレルギーを引き起こす可能性がある

米粉の原材料となる「米」は、アレルギー症状を引き起こしやすい「特定原材料28品目」には含まれません。そのため、アレルギーを引き起こす頻度は低いです。

しかし、米は小麦粉と同じ穀物であり、アレルギーになる場合もあります

離乳食として子どもに初めて与える際は少量から始めましょう

また、万が一食物アレルギーを起こした場合すぐに病院へ行けるよう、平日の午前中など医療機関を受診できる時間に与えるようにしましょう。

食物アレルギーの診断を受けている、または疑いのある場合は必ず医師と相談のうえ進めてください。

【初心者でも使いやすい】離乳食におすすめ米粉ランキング

どの米粉を買えばいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
離乳食に使うならどの米粉がいいのか、5つランキング形式でご紹介します。

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販売会社共立食品宮本ファーム富澤商店波里オーサワジャパン
名称HOME MADE cake 米の粉 お徳用ミズホチカラα化米粉ミズホチカラ100%製菓用米粉お米の粉 薄力粉 1㎏オーサワ国内産米粉
値段545円(税込)1,620円(税込)2,408円(税込)451円(税込)1,020円(税込)
認証マークなしなしなしノングルテン米粉認証なし
離乳食向きかうるち米使用アルファ化米粉◎うるち米使用
量が多く使い切りにくい
うるち米の明記ナシうるち米使用
購入サイトAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon

1位:共立食品 | HOME MADE cake 米の粉 お徳用

共立食品の「米の粉 お徳用」は、Amazonの米粉カテゴリで、ランキング1位の米粉です!

高いもので1㎏あたり963円する米粉がある中で、1㎏545円とコスパが良く、1位となりました。

のどに詰まりにくく離乳食に使っても安心な、国産のうるち米を使用しているところもポイントです。しかし、「米の粉」はアルファ化米粉ではありませんので、離乳食に使う場合は、必ず火を通した状態にしましょう

スーパーの製菓材料の近くに販売されることもあります。気軽に買いやすいため、初めて米粉を使う方にもおすすめです。

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名称HOME MADE cake 米の粉 お徳用
値段Amazon(1㎏):545円(税込)
Amazon(280g):530円(税込)
※値段はセール等によって変わることがあります。
グルテンフリー認証なし
※製造の変更により変わることがあります。
原材料名うるち米(国産)
公式ホームページhttps://www.products.kyoritsu-foods.co.jp/detail/?page=1&id=81

 

2位:宮本ファーム|ミズホチカラα化米粉

宮本ファームの「ミズホチカラα化米粉」は、米粉専用のお米「ミズホチカラ」で作ったアルファ化米粉です!

アルファ化米粉を使えば、水やお湯などを注ぐだけで簡単に離乳食が完成します。

アルファ化米粉を離乳食に使うことで、お米にしっかり熱が通っているのか心配する必要がないので便利ですよね!

「ミズホチカラα化米粉」は、全量有機肥料を使用したお米を100%使用しています。無添加で保存料不使用でもあるので、お子様にも安心な100%米粉であることが特徴です!

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名称ミズホチカラα化米粉
値段Amazon:1,620円
公式サイト:1,188円(8,000円以上の購入で送料無料)
※値段はセール等によって変わることがあります。
グルテンフリー認証なし
※製造の変更により変わることがあります。
原材料名米(京都府産 ミズホチカラ)
公式ホームページhttps://miyamotofarm.kyoto/products/

 

3位:富澤商店|ミズホチカラ100% 製菓用米粉

富澤商店の米粉は、米粉の有名ブランドである、ミズホチカラを使用しています

離乳食にも使える、国産のうるち米を使用しています。しかし富澤商店の米粉は、炊飯された状態のアルファした米粉ではありません。10倍がゆなどを作る場合は、必ず火を通した状態にしましょう。

富澤商店の米粉は、離乳食だけでなく、米粉のパンをよく作る方に特におすすめです。米粉の品質が良く、しっとりした食感の米粉パンが作れます。

公式サイトよりも送料無料のAmazonで買う方がお得なことが多いです!

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名称九州産米(ミズホチカラ)パン用米粉
値段Amazon(2.5㎏):2,408円(税込)
公式サイト(2.5㎏):1,922円(税込)
※値段はセール等によって変わることがあります。
グルテンフリー認証なし
※製造の変更により変わることがあります。
原材料名うるち米(九州産ミズホチカラ100%使用)
公式ホームページhttps://tomiz.com/item/02166900

 

4位:波里|お米の粉 薄力粉 1kg

波里の「お米の粉」は、グルテンフリー認証を受けた、外部の混入が少ない米粉です!

グルテンフリー認証とは、グルテンフリー表示より厳しい基準をクリアしています。国内ではたった2つの企業のみが認証を受けた厳しい基準ですので、安心して使うことができます。

波里の「お米の粉」は、高品質であるにもかかわらず、1gあたり0.45円とコスパが良いです。

うるち米を使用しているのかどうかについては、明記されていないので気になる方は直接お問い合わせください。

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名称お米の粉 お料理自慢の薄力粉 1kg
値段Amazon(1㎏):451円(税込)
※値段はセール等によって変わることがあります。
グルテンフリー認証「ノングルテン(Non-Gluten)米粉認証」
※製造の変更により変わることがあります。
原材料名米(国産)
公式ホームページhttps://www.namisato.co.jp/retail/retail-3513/

 

5位:オーサワジャパン|オーサワの国内産米粉

「オーサワの国内産米粉」は、栽培期間中に化学合成農薬・化学肥料を使用していない、国内産米のみを使用した米粉です。

うるち米を使用しているため、離乳食に使ってものどに詰まらせる危険性がありません。

オーサワの米粉は袋自体にチャックがついているので、少ししか使わない時でも保存しやすいです。

10倍粥の時から、つかみ食べのパンケーキのときまで長く簡単に使える米粉です。

\最安値はこちら/

名称オーサワの国内産米粉
値段Amazon(500g):1,020円(税込)
※値段はセール等によって変わることがあります。
グルテンフリー認証なし
※製造の変更により変わることがあります。
原材料名水稲うるち米(国内産)
公式ホームページhttps://new.ohsawa-japan.co.jp/?actmode=ItemDetail&iid=320

【超簡単!】離乳食におすすめ米粉レシピ

離乳食に米粉を使いたいけど、どう料理すればいいのか分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

米粉の使い方が分からない方へ、米粉で簡単に作れるレシピを紹介します。

【離乳食初期~】つぶす手間なし!米粉の10倍がゆ

生後5か月から6か月頃の、離乳食初期のごっくん期のレシピです。

お米から作るおかゆと違い、すりつぶす工程がありません。育児の疲れがたまっている時でも、簡単に作れるので覚えておくと便利です!

材料(1食分)

米粉小さじ1/2
25ml

作り方

  1. 小鍋に米粉と水を入れて弱火で加熱します。
  2. ①にとろみがつくまでかき混ぜながら加熱します。※ふんわりラップをかけ、500Wのレンジで約40秒加熱しても可能です。
  • 出来上がりの量やとろみ具合は、使う米粉によって微妙に異なります。
  • とろみ具合は水で調整し、お子さんの様子を見ながら進めてください。

参照:米粉で10倍がゆ 作り方・レシピ 離乳食初期 5~6ヶ月ごろ「https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=33791

【離乳食中期~】すぐできる栄養満点!白身魚と野菜のおかゆ

生後7か月から8か月頃の、離乳食中期のもぐもぐ期のレシピです。

野菜は野菜パウダーを使っても作れます。野菜パウダーを使えば、10分もかからずに作ることができます。

材料(1食分)

白身魚10g
米粉大さじ1
50cc
野菜適量

作り方

  1. 白身魚はラップをして500wで30〜40秒かけるか、約1分ゆでてほぐしておきます。
  2. 小鍋に米粉と水を加えてよく混ぜてから火にかけ、白身魚と野菜(人参のすりおろし小松菜やほうれん草の葉をゆでて刻んだもの等)を加えてトロミがつくまで煮ます。
  • 出来上がりの量やとろみ具合は、使う米粉によって微妙に異なります。
  • とろみは水または出汁で調節してください。
  • 白身魚をささみフレークに変えても良いです。
  • お子さんの様子を見ながら進めてください。

参照:白身魚と野菜の米粉粥(離乳食)「https://www.greencoop.or.jp/recipebox/mogumogu-2022/

【離乳食後期~】手づかみOK!甘さ控えめパンケーキ

生後9か月から11か月頃の、離乳食後期のかみかみ期のレシピです。

離乳食後期になると自分で食べたいという意欲が現れ始める時期です。直接食べ物に触れることで食べ物への関心が生まれるため、手づかみで食べられるレシピがおすすめです。

材料(1食分)

にんじん15g
とうもろこし10粒
米粉30g
少々
適量
適量

作り方

  1. にんじんはゆでてすりおろす。
  2. とうもろこしは粒に分けてゆでる。
  3. ボウルに①と②、米粉、塩、水を入れて混ぜ合わせる。
  4. 薄く油を引いたフライパンに、③の生地を落として薄くのばし、両面をこんがり焼く。

お子さんの様子を見ながら、食べやすい固さや大きさに調整してあげましょう

参照:【米粉の離乳食】初期・中期・後期・完了期レシピ10選!「https://192abc.com/55753

【外出時に】市販の米粉離乳食おすすめ5選|初期から完了期まで使える!

様々な市販の米粉離乳食が販売されています。レトルトタイプでは、そのまま食べさせることができ、外出時にも便利です粉末タイプでは、赤ちゃんの成長や好みに合わせた調節ができます

自分ではなかなか使用しない食材や、手作りすると面倒なメニューから商品を選ぶのもひとつの選択肢です。

値段や添加物等などの観点から厳選した、米粉を使用した市販の離乳食のおすすめを紹介します

 

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販売会社はたけのみかたすなお食堂村ネットワーク米粉屋和光堂エジソンママ
名称manma四季の離乳食bebecoまるごとおかゆVEGIMARI for BABY
炊いたお米の粉
米粉の離乳食おいしい米がゆ米粉のおやきミックス
値段490円(税込)1,498円(税込)498円(税込)350円(税込)490円(税込)378円(税込)
内容量1パック70g1パック100g1パック100g1袋100g1パック70g120g
アレルギーの有無なし
鶏肉を含む製品と共通の設備で製造
小麦,豚肉,牛肉,りんご,えび,かに,乳と同じラインで製造記載なし
(原材料はうるち米のみ)
鶏肉を使用大豆大豆,ごま
(アーモンドを含む製品と共通の設備で製造)
添加物の有無なしなしなしなし酸化防止剤(ビタミンE)なし
購入サイトAmazonAmazonAmazonAmazonAmazon楽天市場

 

①はたけのみかた|manma四季の離乳食

「manma四季の離乳食」は、約5か月の離乳食初期から食べられる、レトルトタイプの離乳食です。

「manma四季の離乳食」は、名前の通り、旬の新鮮なお野菜を使っているところが特徴です!使う野菜や米の栽培期間中は、無化学合成農薬、無化学肥料にこだわっています。

トマトのうらごし、かぼちゃのおじや、さつまいものおじやなど豊富な種類が、月齢別でラインナップをされています。

パウチは軽量で、自立する仕様のため、そのままスプーンで食べさせることが可能です。お出かけや旅行、帰省の際に役立つでしょう。

ギフト用も販売されているので、プレゼントにもおすすめです。

名称manma四季の離乳食
内容量1パック70g
値段490円(税込)~
アレルギーの有無なし
※鶏肉を含む製品と共通の設備で製造しています。
添加物の有無なし
公式サイト公式オンラインストアはこちら
https://hatakenomikata.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1235230
取扱店舗はこちらから
https://hatake-no-mikata.co.jp/product-list/manma/purchase/

②すなお食堂|まるごと離乳食シリーズ(bebeco)

すなお食堂の離乳食である「bebeco」は、約5か月の離乳食初期から食べられる、パウダータイプの離乳食です。

特に「bebecoまるごとおかゆ」は、大分県産ヒノヒカリを炊いてそのまま粉末状にしています。そのため、水やお湯を加えるだけで加熱不要です!

国産原料を使用し、国内製造、無添加です。余計なものは入れていないので、お子さんに安心して食べさせられます

また、すなお食堂は、月齢別に離乳食をラインナップをしています。他の離乳食と組み合わせれば離乳食が完成します。

パウダータイプのため、お子さんの成長に合わせて量を調節しやすいのもポイントです!

名称bebecoまるごとおかゆ
内容量1パック100g
値段1,498円(税込)~
アレルギーの有無まるごとおかゆで使用している原材料はうるち米のみ

特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)は含まれていません。
※本商品は小麦、豚肉、牛肉、りんご、えび、かに、乳を原料にした製品と同じラインで製造しています。
添加物の有無なし
公式サイトhttps://sunao831.com/collections/babyfoodseries_bebeco/products/m-okayu1

 

③村ネットワーク|VEGIMARI

「VEGIMARI」は、約5か月の離乳食初期から食べられる、パウダータイプの離乳食です。

パウダータイプは、お子さんの成長に合わせて量を調節しやすく、他の料理にも使えるのでおすすめです。

「VEGEMARI for BABY 炊いたお米の粉」は、大分県産うるち米を使用しています。お米を炊いた状態の粉末にしているため、加熱せずに10倍がゆを作ることができます!また、違和感のないペースト状になるため、敏感な赤ちゃんにも抵抗なく食べてもらえるでしょう。

また、VEGIMARIは、お米のパウダーのほかに、野菜パウダーも販売しています。離乳食が進んだ段階で、混ぜておかゆにするのがおすすめです。

名称VEGIMARI for BABY 炊いたお米の粉
内容量1パック100g
値段498円(税込)~
アレルギーの有無記載なし
原材料は、うるち米 ひのひかり(大分県産)のみです。
添加物の有無なし
公式サイトhttps://shop.vegemari.jp/products/vegemari-for-baby

④米粉屋|米粉の離乳食

米粉屋の「米粉の離乳食」は、約5か月の離乳食初期から食べられる、ペースト状の離乳食です。

種類も豊富で、7種類もあります。昆布とかつお節を合わせた和風だしのプレーンから、おさかなデビューにピッタリな白身魚ペーストなど、成長に合わせた離乳食が食べられます。

「米粉の離乳食」は、未開封の状態で約1年保管できるのが特徴です!パウチは軽くてコンパクトなので、災害備蓄用にもおすすめです。

ギフト用も販売されているので、プレゼントにもおすすめです。

名称米粉の離乳食 プレーン
内容量1袋100g
値段350円(税込)~
アレルギーの有無特定原材料7品目不使用

※鶏ささみのみ特定原材料20品目に準ずる鶏肉を使用しています。
添加物の有無なし
公式サイトhttps://komekoya-nagasaki.com/?category_id=595f1e6e3210d54833006d1c

 

⑤和光堂|手作り応援 おいしい米がゆ 5ヶ月

「おいしい米がゆ」は、約5か月の離乳食初期から食べられる、フレークタイプの離乳食です。

「おいしい米がゆ」は、アサヒグループ食品である、和光堂が製造しています。そのため、トイザらスやツルハドラッグといった実店舗でも販売されていることがあります。外出先で手軽に買えるのが便利ですよね。

「おいしい米がゆ」は、お湯で注ぐだけでおかゆが出来上がります。

原材料は国産の米粉を使っていますが、一部に大豆を含むためアレルギーがある場合は注意が必要です。また、種類によってアレルギーの有無、添加物の有無が異なるため、購入の際には原材料をしっかりと確認しましょう。

名称米粉の離乳食 プレーン
内容量1パック70g
値段490円(税込)~
アレルギーの有無大豆
添加物の有無酸化防止剤(ビタミンE)
公式サイトhttps://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/tedukuri/ser_tedukuri.html

 

⑥エジソンママ|米粉のおやきミックス

エジソンママの「米粉おやきミックス」は、約9か月の離乳食後期から食べられる、おやきの離乳食です。

離乳食後期からは、手づかみで食べられる食事がおすすめです。

エジソンママの「米粉おやきミックス」は、材料に水を入れ、レンジやフライパンで加熱するだけで簡単におやきが作れます。レンジで作れば20秒で出来るので、子どもが泣いているときにもサッと出せて便利です!

主原材料は国産米粉で、小麦粉は一切入っていません。着色料、香料も不使用です。ごまの原材料から、鉄分・カルシウムといった栄養素が美味しく摂取できます!

名称米粉の離乳食 プレーン
内容量120g
値段378円(税込)~
アレルギーの有無大豆・ごまが含まれます
※アーモンドを含む製品と共通の設備で製造しています
添加物の有無なし
公式サイトhttps://products.edisonmama.com/SHOP/KJZ430209.html

【スーパーにある】離乳食後期におすすめ市販の米粉パン

離乳食後期、離乳食完了期になると、自分で食べたい気持ちから、手づかみ食べが始まります。

手づかみ食べし始めたら、米粉パンもおすすめです!スーパーに売っているものも含めて、米粉100%の米粉パンを5つご紹介します。

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販売会社みんなの食卓トップバリュタイナイNAMISATO
名称お米で作ったまあるいパンやさしごはんおこめでつくったふんわりパンおこめ食パンお米の玄米パン
値段490円(税込)~248円(税込)~508円(税込)~2,280円(税込)
内容量275g(5個入り)275g(3個入り)1パック100g18個入り(1個38g)
アレルギーの有無なし大豆(アーモンドを含んだ食品と同じ生産工程)製造工場で特定原材料28品目すべて持ち込みなし28品目不使用
コンタミネーションの可能性なし
添加物の有無トレハロース,増粘多糖類加工でん粉、トレハロース、増粘剤(HPMC、グァーガム)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)トレハロース,pH調整剤(酢酸Na),増粘剤(HPMC)【白米】加工デンプン、トレハロース、増粘剤(HPMC、グァーガム)、乳化剤
【玄米】トレハロース、増粘剤(HPMC)、乳化剤
購入サイトAmazon公式サイト楽天市場楽天市場

①みんなの食卓® |お米で作ったまあるいパン

「お米で作ったまあるいパン」は、アレルギーがある方でも安心して食べられるパンです。特定原材料7品目と特定原材料に準ずる、21品目も含まれていません。

それだけでなく、特定原材料7品目を使用しない、食物アレルギー対応の専用工場で製造しています。

米粉も国産のお米を使用しているため、お子さんにも安心して食べさせられます。

食べやすい個包装タイプなのが特徴です。解凍すればさっと食べられるので、忙しい朝の朝食にぴったりですよね!

名称お米で作ったまあるいパン
内容量275g(5個入り)
値段490円(税込)~
アレルギーの有無なし
添加物の有無トレハロース、増粘多糖類
公式サイトhttps://www.food-allergy.jp/view/item/000000000105

②トップバリュ|やさしごはんおこめでつくったふんわりパン

「おこめでつくったふんわりパン」は、常温で保存ができるのが特徴です。賞味期限も90日間あるため、ストックしておくと便利です!

国産のうるち米を使っているので、のどに詰まりにくいです。食べやすい1cm大の大きさに切れば、約9歳から11歳の離乳食後期からでもそのまま食べられます。

まだそのまま食べられない時期には、水分を加えてさっと加熱するのがおすすめです。

Amazonや楽天での出品はなく、イオン系列のスーパーで購入できます。

名称おこめでつくったふんわりパン
内容量275g(3個入り)
値段248円(税込)~
アレルギーの有無大豆
※同じ生産工程で「アーモンド、大豆」を含んだ食品を扱っています。
添加物の有無加工でん粉、トレハロース、増粘剤(HPMC、グァーガム)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)
公式サイトhttps://www.topvalu.net/items/detail/4549414144703/

③タイナイ|おこめ食パン

タイナイの「お米食パン」は、多くの米粉パンと違い、一斤の食パンの形が特徴です。

賞味期限は製造日から常温で13日間、冷凍で3ヶ月です。長持ちするのがうれしいですよね。保存する場合はカットして一枚ずつラップすると、パサつきにくいです。

お米食パンは、食物アレルギーを引き起こす特定原材料等を含む28品目を一切持ち込まない専用工場で製造しています。また原材料の米なども、仕入れ先の工場でアレルゲンを含んでいないと証明がされています。アレルギー物質の混入を気にせずに食べられるのが推しポイントです!

名称おこめでつくったふんわりパン
内容量大きさ約9cm×約9cm×約18cm/重さ約380g(1個)
値段508円(税込)~
アレルギーの有無製造工場ではアレルギー特定原材料を含む28品目に関して全て持ち込んでいません。
添加物の有無トレハロース、pH調整剤(酢酸Na)、増粘剤(HPMC)
公式サイトhttps://www.topvalu.net/items/detail/4549414144703/

④NAMISATO|お米の玄米パン

NAMISATOのお米の玄米パンは、「白米」と「玄米」の2種類から選べる丸いパンです!

お米の玄米パンは、1個当たり直径約7.5㎝、重さ約38gです。10円玉を3枚並べた程度の大きさで、小さめのピーマンと同じくらいの重さになります。離乳食完了期の12〜18カ月頃の場合、半量でちょうどいい大きさなのがポイントです。

国産のうるち米100%を使用したパンなので、のどに詰まりにくく、お子さんの離乳食にも使えます。

名称お米の玄米パン
内容量1個当たり約38g(18個入り)
値段2,280円(税込)~
アレルギーの有無アレルゲン28品目不使用
コンタミネーションの可能性なし
添加物の有無【白米】加工デンプン、トレハロース、増粘剤(HPMC、グァーガム)、乳化剤

【玄米】トレハロース、増粘剤(HPMC)、乳化剤
公式サイトhttps://shop.namisato.co.jp/shopdetail/000000000171

まとめ|使い方に注意すれば離乳食に米粉はおすすめ!

離乳食に使える、米粉や米粉製品を14商品をご紹介しました。

市販の米粉パンであれば、みんなの食卓®の「お米で作ったまあるいパン」が個人的にイチオシです!

いくつかの注意点を踏まえれば、米粉は離乳食に最適な食品です。例えば、離乳食初期の10倍がゆは、米粉を使えばお米をつぶす手間が減り、時短になります。また、米粉や米粉製品は、ほとんどが国産であるため、安心して食べられます。

小麦アレルギーの方だけではなく、お子さんを持つ方にとって、米粉は離乳食づくりの味方になるでしょう。ぜひ米粉商品を試してみてください!

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